※この記事には広告が含まれます。公式商品情報を比較したもので、筆者自身が対象商品を使用した体験レビューではありません。価格・サービス条件の確認日:2026年10月14日。
結論:枕に迷うなら「高い物を買う」より高さを調整できるかを先に見る
40代になると、枕の高さや寝返りのしやすさが気になり始めることがあります。寝具売り場では数千円の高さ調整枕から数万円のオーダーメイド枕まで並んでいて、価格差に戸惑うかもしれません。
結論から言えば、高い枕が必ず自分に合うわけではありません。市販の高さ調整枕で十分な人もいれば、店舗で計測と調整を繰り返したい人もいます。比較の基準は、①調整方法、②購入後のサポート、③店に通えるか、④総額の4つです。
市販の高さ調整枕とオーダーメイド枕、何が違う?
| 比較項目 | 市販の高さ調整枕 | オーダーメイド枕 |
|---|---|---|
| 合わせ方 | 付属のシートや中材を自分で調整するタイプがある | 店舗で計測・ヒアリング後に調整するタイプがある |
| 購入の手間 | 店頭やネットで選べる商品が多い | 店舗への来店が必要な場合がある |
| 費用 | 商品によって幅がある | 一般に初期費用が高めの商品が多い |
| 購入後 | 交換や返品・中材補充は商品条件による | 調整サービスを提供する商品がある |
「オーダーメイド」という名称だけで睡眠の質が保証されるわけではありません。購入時には、調整を受けられる場所や、買った後のサポートが自分の生活に合うかを確認しましょう。
マイまくらの価格とサービスを公式情報で確認する
寝具専門店のマイまくら公式比較表には、枕のタイプと価格の目安が掲載されています。確認時点では、オーダーメイドの「首肩楽寝 七つ星」のレギュラーサイズが税込44,000円、ワイドが税込55,000円。セルフメイド型にも異なる価格帯の商品があります。
この価格差は、素材だけでなく、店頭計測や購入後の調整サービスを利用するかによって評価したい部分です。枕そのものの料金と、必要に応じて店へ通えることの価値を分けて考えましょう。
店舗で計測してもらうメリットと注意点
マイまくらの公式ブランド案内では、店頭で寝姿勢を測定し、データや聞き取りに基づいて作成・最終調整する流れを説明しています。通販ではお仕立てギフト券を使い、店舗で枕を作る方法も案内されています。
一方、店で数分試した感触と、自宅で一晩寝た感触は一致するとは限りません。普段使っているマットレスの硬さや寝姿勢も関係するため、調整の可否を購入前に確認しておく方が安心です。
メンテナンスは本当に何回でもできる?
同社のメンテナンス案内には、対象のオーダーメイド「マイ枕」について、高さの再調整や除菌・消臭等を無料で繰り返し受けられる旨が記されています。購入店以外の全国のマイまくら店舗でも利用できるとされています。
ただし、この説明が店で売っているすべての枕に適用されるとは限りません。購入する商品の名称、無料サービスの範囲、来店予約方法を確認しましょう。転勤や引っ越しが多い人なら、利用できる店舗の場所も重要です。
40代男性が枕を選ぶときに確認したい5項目
1.仰向け・横向きのどちらで寝ることが多いか
同じ枕でも寝姿勢が変わると、首周りの当たり方が違います。仰向けだけで数秒試すのではなく、寝返りを打って違和感がないか確かめましょう。
2.自宅の敷き寝具と組み合わせられるか
店のベッドと自宅のマットレスでは沈み方が異なります。普段の敷き寝具の硬さを伝え、必要なら自宅で使った後に調整できるかを確認しておくと失敗を減らせます。
3.高さを後から変えられるか
最初から高さを決め打ちしないことが大切です。市販の高さ調整枕なら調整シートや中材の扱い方、専門店型なら再調整サービスの条件を確認してください。
4.洗濯・乾燥・交換の条件が生活に合うか
「洗える」と書かれていてもカバーだけなのか、本体まで洗えるのかは製品によります。手入れが負担になって使わなくなっては本末転倒です。家庭での洗濯表示と素材の注意点を確認しましょう。
5.高額な枕は何年使うつもりか
たとえば高額品に何度もメンテナンスを受ける価値を感じる人と、数年ごとに市販品を買い替えたい人では選び方が変わります。支払総額だけでなく、調整に通う時間や交通費まで含めて考えると、自分にとっての納得感が見えてきます。
「肩こりや不眠が治る枕」は期待しすぎない
厚生労働省の健康づくりのための睡眠ガイド2023では、睡眠の質や休養感を考える際、睡眠時間だけでなく生活習慣や寝室環境全体を見直すことが勧められています。
枕を買い替えれば肩こり、いびき、不眠症が必ず改善するわけではありません。いびきや日中の強い眠気、睡眠の不調が続く場合は、枕だけで解決しようとせず、医療機関で相談することも検討してください。
こんな人はどちらが向いている?
市販の高さ調整枕が向きやすい人:まず自分で高さを試してみたい人、予算を抑えたい人、店へ通う時間が取りにくい人。
オーダーメイド枕を検討しやすい人:店頭で計測や相談を受けたい人、自宅で使ってからの再調整を重視する人、費用と来店の手間に納得できる人。
どちらでも「自分の寝姿勢に合うか」「購入後にどう調整できるか」が優先です。すでに使っている枕のチェックポイントは、40代男性の枕の選び方|寝返りと高さを基準に考えるにもまとめています。
まとめ:高価だからではなく「調整できる価値」で選ぶ
オーダーメイド枕の価格差には、計測・調整・アフターサービスという要素もあります。一方、市販の高さ調整枕には購入と手入れの手軽さがあります。
まずは普段の寝姿勢・自宅の敷き寝具・予算を整理し、必要なサービスだけを選びましょう。枕選びは、治療ではなく日常生活の快適さを整えるための検討です。
よくある質問
オーダーメイド枕なら肩こりは治りますか?
枕だけで肩こりや睡眠の症状が治るとは断定できません。持続する痛みや強い睡眠の不調は医師に相談してください。
マイまくらの全商品は何度でも無料調整できますか?
メーカーの案内は対象のオーダーメイド「マイ枕」に関するものです。ほかの商品を含めた一律の保証とは判断せず、各商品ページで条件を確認してください。
予算が限られる場合は?
まずは市販の高さ調整枕を実物で試し、手入れのしやすさと調整方法を確認する方法があります。高額品から選ぶ必要はありません。