『109で捕まった!?40代が辿り着いた“負けてあげる”という最強の生存戦略』

久々の投稿となってしまいました。

実は依頼されていた小説の執筆が難航し、文字通り「格闘」の日々を送っていたのだ。 ようやく戻ってこれたので、またボチボチと「40代の生存戦略」を綴っていこうと思う。

さて、復帰第一弾のテーマは、誰もが一度は経験する(かもしれない)「理不尽な怒り」との向き合い方について。

舞台は高速道路。ターゲットは、109km/hで走っていた僕の車。 「え、140km/hじゃないの? 109で!?」

覆面パトカーに捕まったあの日の屈辱を、無理やり「哲学」でねじ伏せてみた話だ。負けを知る大人の皆さんに、ぜひ読んでほしい。

どうしても許せないこと

突然の質問。

高速道路は何キロで走る?

もちろん場所によりけりだけど、基本は『80キロ』の制限速度がある。

僕は広島方面や福岡方面にしか乗らないけど、まぁたまに京都や大阪まで行ったりもしたけど(熊本も香川もある)。

実際80キロで走ってる人って僅かじゃないかと、運転していて思う。

だって、100キロ出しても後ろから追い上げられて、豆粒のようなサイズになるほど飛ばす車だっているわけだから。

そんな高速道路で岡山方面に向かっていた途中のこと。

実際の目的地は広島と岡山の境くらいのところだけど。

突然白い乗用車がサイレンを鳴らしてパトランプを点けて左車線で走る僕を追い越して、ナンバーを読み上げて止まるように言ってきた。

高速道路で止まれないから僕の前に割り込んできて、ついてくるように誘導する乗用車。覆面パトカーというやつだ。

停車して、警官が来て、『今何キロ出してました?』

と聞かれた。

「100キロくらいですかねぇ」と、実際もっと出てるよなと思いながら曖昧な返事をすると、

「109キロ出てて、ここ制限速度80キロなんですよ」と警官。

いやいや、もっと出してる人いるって。

と思ったけどごねるとめんどくさいことになるし、特に高圧的な態度でもなかったから素直に応じることに。

それ以来高速道路の白いセダンがトラウマです。

何が腑に落ちないかって、140とか出して止められるならまだ納得する。

109よ!?

109!渋谷!

これは去年の11月くらいのことだけど、まだ腑に落ちてない。

ここで一つ提案がある。

どうしても、警官に停められるという事は自分が下の立場になってしまうもの。

まぁ、ルール違反をしているわけだし、それはしょうがない。

罰金も払わされるから怒りも浸透だ。

ここで立場を変えてみよう。

停められて“あげた”と考えるのはどうだろうか?

退屈なパトロールの中で仕事を与えて“あげた”。

罰金も払って“あげた”。

そう、自分が上の立場に立てば腹は立たないのではないか?

例を変えてみよう。

よくある話だけど、会社で遅刻して上司に怒られたということがあるとして(僕は無いけど)。

「お前は出勤時間も守れないのか!」

「(朝から元気だねぇと思いながら)すみませんでした!」

上司もね、形式上注意しなきゃいけないから、怒られて“あげる”くらいでいい。

実際遅刻したのはルール違反なので、そこは素直に認めよう。

また例を変える。

街を歩いていてヤンキーと目があった場合。

「おめぇ何ガン飛ばしてんだよ!あぁ!?」

とか言ってくるとする。とする、というかこれは僕が中学生の時にリアルにあった話だし、マジで治安悪かった。

そんな時も、「(ヘイ♪ヘイ♪ヤンキービビってるぅ!フゥ!くらいの気持ちで)すいませんでした。向こうに友達いたんで」

くらい素直に言ったら良い。

だって目が合っただけで威嚇してくるって、それほど怖いんでしょ?そう、あなたを恐れているのだ。無抵抗な人間を恐れるあまりに威嚇してしまうのだ。

という気持ちでいたらいい。

先生の名言。

ここで、僕が文章を書くことが好きになったきっかけの先生の言葉を紹介する。

高校生当時というか、今も好きなことに関しては負けず嫌いなわけだけど、その性格を知った先生は言った。

なんで負けなきゃいけないのかと、当時は理解できなかったけど、40過ぎた今なら理解できる。

というか、先生は当時30歳にもなっていなかったのに……。

さすがです。

そう、警官に停められても負けてあげた。

だって、世界に1人しかゴールド免許がいなくて、それが剥奪されるなら怒るけど、そうじゃない。

ゴールド免許は複数持ってる。

青色になるけど、やっぱ、金より青の方が綺麗じゃない?

空も海も青い。

そう、何事もポジティブに捉えたらいい。

まとめ

高校時代の恩師がくれた、**「負けてあげることも覚えると、もっと生きやすくなるよ」**という言葉。

当時はピンときていなかったが、40を過ぎた今、ようやくその「心の余裕」という生存戦略の重要性がわかってきた。

そう、すべては僕が「上」に立って、世界を許してあげているのだ。……そう思えば、少しは血圧も下がるというもの。

――じゃあなんでこんな記事を書いてるのかって?

109km/hで捕まえるのは、やっぱり納得いかねぇんだよ!!!

現場からは以上。皆さんも、バックミラーに映る白いセダンにはくれぐれもご注意を。

小説も書いてます→BL4GS作品集

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