「アフィリエイトでバズるキーワード◯選」
これを売ってる人がいる限り、
そのキーワードはもう絶対にバズらない。
もし本当にバズるなら、
“売らずに自分で使えばいい”はずだから。
それでも買ってしまう人がいる。
なぜか。
正直に言うと、うちも一応アフィリエイトブログ
このブログはバズるのが目的ではないというか、絶対にバズらない。
なぜなら、巷で流れているアフィリエイトブログとは全く違う書き方をしているから。
誰しもが副業に選ぶ『アフィリエイトブログ』。
記事書いて、放置しておけば商品が売れて何もしなくてもお金が入ってくるというのが、アフィリエイトブログの仕組み。
じゃあどうやるのってネットで調べると、大抵出てくるのがこれ。
- 今すぐバズるキーワード◯選
- この型で書けばアクセス爆増
- 初心者でも一瞬で伸びる記事構成
みたいな情報。
そりゃあみんな知りたい。
でも、ずっと思っていた。
それ、本当に“バズる”のか?
『バズるキーワード』が存在すると仮定してみる
仮に、
- バズるキーワードA
- バズる記事の型B
が本当に存在するとする。
その情報を
100人が買って
100人が同じように記事を書く。
このとき、起きることは何か。
- 100人が検索1位になる?
→ ならない - 全員がアクセス爆増?
→ 物理的に無理
Google検索は椅子取りゲームだ。
例えば『プロテイン 美味しい 飲み方』
と検索した時に(これがバズるワードに選ばれていたとする)、100人がそのタイトルで書いたら100記事検索画面に表示される。
検索した人が見るのはせいぜい2~3記事。
最悪、同じようなタイトルが並んだらずっとスクロールして違うタイトルの記事を読む。
もう一つ例える。
『東京 こってり ラーメン10選』
これ、1記事みたら10店舗の情報があるからもう下は見ない。
上位に座れる席の数は、最初から決まっている。
みんなが同じことをやった瞬間、それは正解じゃなくなる
『バズるキーワード』として広まった時点で、
そのキーワードはもう“秘密”じゃない。
- 同じ教材
- 同じキーワード
- 同じ構成
- 同じタイミング
結果どうなるか。
全員が“その他大勢”になる。
これはアフィリエイトに限らない。
- 投資
- ビジネス
- SNS
- 商品開発
どの世界でも同じ。
『みんなが正解だと思っている場所』は、
すでに競争が始まっていて、
後発ほど不利になる。
これ、ジャンルは違うけどyoutuberも一緒だと思ってる。
ヒカキンやはじめしゃちょーといった、僕は動画を見てないけど知ってるレベルのyoutuberって、初期からやってる人ばかり。
きっと、まだ『youtuber』なんて名前が無かったころから。
『バズる記事の型』が量産型を生む理由
よくある“バズる記事の型”は、だいたいこんな感じ。
- 冒頭で不安を煽る
- 解決策をチラ見せ
- 権威・実績を出す
- 最後にリンク
この型自体が悪いわけじゃない。
問題は、
全員が同じ型で、同じ匂いの記事を書くこと。
検索エンジンも、
人間も、
“似たもの”をそこまで評価しない。
結果、読まれる前に
「あ、これよくあるやつだ」
で閉じられる。
きっと、ブログアフィリエイトを習おうと思って、成功者のメルマガを購読した人は多いはず。
僕もそう。
何人も登録した。
何人も登録したからこそ、共通点に気付いた。
1、はじめはサラリーマンやブラック企業の激務で金もない、好きなことも出来ない毎日。
2、そんな人生の中で、ネットでブログアフィリエイトを見つけて、パソコン1台で出来るからと奮起。
3、当然、独学で上手くいかず、商材を買いまくって失敗。
4、成功者と出会う。
5、ノウハウを聞いて真似したらそれまでが嘘みたいに成功して、今ではサラリーマン時代の年収をひと月で稼いでしまえる……とかの成功体験。
複数人が同じ展開してたら、さすがにこれがセールス方法だと気付く。
1~3がメルマガ購読者、4がメルマガ発行者、では5がどちらかというと、これも発行者。
メルマガで長々と成功体験を何日にも渡って自分語りして、ノウハウを売るのが目的だと、透けて見える。
じゃあ、検索される記事はどう作るのか?
答えは意外と地味。
順番を逆にするだけ。
❌ バズるキーワードを先に決める
✅ 体験・思考を先に書く
そのあとで、
- これを探す人は、どんな言葉で検索するか
- どんな悩みの途中で、この話に行き着くか
を考える。
検索キーワードは“入口”であって、主役じゃない。
自分がどんな悩みで検索したか、とか考えた時に記事のネタはもう決まってる。
『アフィリエイト バズる』で検索した人へ
もしこの記事にたどり着いたなら、
たぶん心のどこかでこう思っているはず。
「本当に、このやり方でいいのかな?」
その感覚は、たぶん正しい。
- 一瞬伸びる記事
- 一時的な流行
- 消耗戦のキーワード
よりも、
- 自分の言葉
- 自分の生活
- 自分の判断
を積み重ねた方が、
結果的に長く残る。
結論:
「バズるキーワード」は、使う側を救わない
はっきり言うと、
- バズるキーワードは
売る側には都合がいい - でも
書く側全員が勝つ構造じゃない
だから
「誰でも稼げる」
「これを書けばOK」
という話が出た瞬間、
その方法の寿命はもう短い。
派手じゃなくていい。続く方が強い
それともう一つ、『AIに任せて5分で記事を作成して、ブログアフィリエイトで簡単副業』みたいなのは無い。
僕は元々文章を書くのが好きで、小説も書いたりしている(そっちはバズって欲しい笑)。
AIの整理された文章も見やすいかもしれないけど、取っ散らかってても、その人が見える文章の方が、最後は惹き付けるものがあると思っている。
ここでもまたDIR EN GREYを例に出すけど、インディーズ時代はお世辞にも演奏が上手ではなかったし、『インディーズバンドで史上初の日本武道館公演』という記録も当時あった。
でも、蓋を開けてみれば『武道館史上最低な公演』とまで言われていた。
そんなバンドが活動を続けて世界を席巻している。
大事なものは『意志』と『個性』
きっと、最後に勝つのはそんなブログ。
結局、いちばん強いのは、
誰にもコピーできない自分だけの文章。
このブログを見てわかるように、生活の中のことを淡々と綴っているだけ。
これは僕にしか出来ないブログで、これを読んだあなたには、あなたにしか書けない記事がある。

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